第28章 味覚

この数年の間にフェンリスはこのような雰囲気には慣れていたが、かつての彼であれば店に入った途端居心地の悪い気分を感じたのは間違い無かっただろう。あまりに大勢の人々、喧噪、馬鹿騒ぎ。しかし今の彼にはここがどういう場所か、すぐに見て取ることが出来た。混み合った酒場で、労働者から下級貴族まであらゆる階級の服装をした、忙しく飲み食いしては大声で喋るヒューマンでほとんどのテーブルは埋まっていた。無論奥の隅にはエルフ達の座るテーブルもあって、顔を寄せ合っては何事かを話し込んでいた。その隣で、分厚いキャンバス地のズボンと縄編みのセーターを揃って着込んだヒューマン二人にエルフ二人は、恐らく船員だろう。一人のドワーフがバーのスツールに腰をちょこんと降ろし、更に壁沿いのベンチには裕福な商人風の身なりをしたドワーフが三人、揃って座っていた。つまりどこの街でも同じ、酒場の普通の光景だった。

フェンリエルが先に立って、三人は他の客の間をすり抜けてバーへと向かった。若いメイジは手早く主人と交渉し――ええ、二階に部屋はございます。夕食と明日の朝食ですね、かしこまりました――全て前払いで済ませた。それから階段の近くに空いたテーブルを見つけて座ると、すぐに温かな夕食が運ばれてきた。木の実の香りのする皿代わりの黒パンの上に、鳩のローストが一本ずつ、付け合わせは山盛りのゆでた根菜とたっぷりのグレービーソース。大ぶりのジョッキに入ったエールはなかなか上等なものだった。彼らは汁気の多い鳥の肉にかぶりつき、柔らかな野菜の塊を平らげ、最後にグレービーに浸かった黒パンを片付けた。食事が終わるころには、アンダースさえ満腹で幸せそうな顔をしていた。

既に夜も更け、人目に付く酒場にいるつもりも無い三人は、フェンリエルが取った上階の部屋にさっさと移動した。そこはこぢんまりとした屋根裏部屋で、ベッドが二つ入っていた。メイジ二人がベッドを使うことにして、フェンリエルのボディガードたる役割を忘れないフェンリスは部屋の中央に余ったシーツと枕を積んで寝床を作った。こうすれば誰も、彼を起こすこと無く部屋に出入りすることは出来なかった。

「ここからフェラルデンまで、船でどのくらい掛かるのかな?」三人が皆寝床の中に居心地良く落ちついた後で、フェンリエルが尋ねた。

ThedasMap0530「それほど長くは無いな。もし風向きが安定していればだが、一年のこの季節は普通そうだ。ここから西のオストウィックまで三日、それからアマランシン海を渡るのに二日、そんなところだろう」とフェンリスが答えた。
「海賊共と揉め事が無ければ、だがな。ブランデル・リーチとアラマーの周囲の海域には、未だに海賊共がはびこっている、もっとも数年前にフェラルデンとオストウィックが協力して連中の巣を掃除したと聞くが。その内の多くで、オーレイが背後にいることを裏付ける証拠が見つかった、驚くべきことでは無いな」

アンダースが嫌そうな鼻声を上げ、フェンリスは微笑んだ。このフェラルデン育ちのメイジがオーレイを軽蔑するのは当然とも言えた。ましてやチャントリーがそこのヴァル・ロヨーに拠点を置いていることを考えれば。フェンリス自身も、彼を言葉の話せる動物、あるいは動く家具以上の何かとして扱うオーレイ人と未だに出会ったことは無く、およそ彼らに好意は持っていなかった。

それもまたフェラルデンの利点の一つだと、考えている自分に彼は気が付いた。テヴィンターからもっとも離れた国の一つであるだけでなく、あの国全体に満ちるオーレイ嫌いの風潮が、社会の一員としてのエルフにより寛容な立場を取らせていた。そもそものオーレイ嫌悪の原因である最初の占領と、その後の独立戦争、さらには近年のブライトの結果として深刻な労働力不足に陥ったフェラルデンでは、畑や森林で働く人手があらゆるところで求められていた。
ほとんど二世代に渡って、他国から移住してくるヒューマンを喜んで受け入れる――アンダースの両親にしても、より良い生活を求めてはるばるアンダーフェルスから移住してきた――だけに留まらず、噂ではエイリアネージを出たエルフ達が、田舎の村々や町に住むことも受け入れられているという。今では彼らは、各地の荘園でヒューマンと肩を並べて働き、近所に住む人々と同じ権利を持ち、同じ法律に従い、領主から等しく保護を受けているという話だった。必要に迫られたフェラルデン人達は、たとえほとんどのエルフが未だに下層階級に縛られているとはいえ、いつしかその国をテダスでもっとも平等に近い社会に変えていた。

彼はふと、古の時代から続くヒューマンとエルフの間の憎悪の消え失せる日が、いつか来るのだろうかと思った。合理的かつ平和裏に、両方の種族が共存出来る時が。可愛らしい夢だ、としばらく考えた後で彼は結論づけた。ただの夢、日の光の下では消え失せてしまう理想像に過ぎない。彼はため息を付くと、寝返りをうってより寝心地の良い姿勢になり、やがて緩やかに眠りの中へと漂っていった。 1


朝食も昨晩の夕食と同じくらい実のあるものだった。この宿屋の召使いが、こってりとしたオーツミールの大皿、ハーブで香り付けをした黄エンドウのマッシュ、山盛りのタマネギのフライにソーセージ、それに熱く濃い紅茶のポットを大きな盆に載せて彼らの部屋まで運んできた。フェンリスがその盆を受け取り、その重さに僅かに怯みながらテーブルの上に置いて、召使いにチップをはずんだ。
あいにく紅茶に甘みを付けるものは何も無く、彼らはそのままで飲んだ。フェンリスもアンダースも気にしなかったが、フェンリエルは嫌そうな顔をしていた。彼は場合の許す限り、紅茶を甘くして飲む方が好きだった。フェンリスは自分のカップの底に貯まった細かな葉のカスをすすりながら、ふとかつてのアンダースも、いつも紅茶を甘くしていたことを思い出した。そして、彼らが傷ついたアンダースを見つけてから初めて、このメイジが断ち切られた舌と共に失った物に考えを及ばせた。果たして彼は判りやすく聞き取れる言葉を話す能力だけで無く、食物や飲み物を味わう能力も失ったのか。

何故かしら、フェンリスにとってそれは話すことが出来ない以上に悪い事のように思われた。彼はしばし凍り付き、彼が何よりも好む様々な物の味わいと、それを二度と味わえないということについて考えていた。想像も出来ないほど、異質な世界に思えた。甘さも塩辛さも酸味もなく、ピリッと舌を刺すピクルスも、火照る程に辛いスパイスも、甘いクッキーも、上出来のアップルパイの、口中に広がる完璧な味わいも無い。あるいは彼らがまさに今食べている、ハーブで味付けされたエンドウ豆の豊かな味わい、黄金色に変わったタマネギの輪、あるいは脂身がたっぷり入った塩の利いたソーセージも、このメイジにとってはかつて食べたことのある似たような食物の記憶と、匂いと歯触りから導かれるだけの何かになってしまったのだろうか。

フェンリスは予想も出来ない程に動揺している自分に気付いて、空っぽのマグカップをテーブルに置いた。なぜ今まで彼は、そのことに思いも寄らなかったのだろう。彼は地下に隠ったアンダースに、幾度となく食べ物を持って行った時のことを思い返していた。メイジの好物の様に思えた甘パン、あるいは彼が充分な食事を取ろうとしない時に厨房の調理人が腕によりを掛けてこしらえた、いかにも食欲をそそる美味しそうな料理。彼はアンダースがソーセージの一切れを取ると、すでにねじくれた手に馴染んだ特別製のナイフで更に細かく切り分け、それからおもむろに一切れを口に運ぶとゆっくりと噛み砕いて飲み込む様子を見つめた。ただそれだけのことさえ、口中で食べ物を動かす舌が無くてはどれほど難しいことだろうかと、彼は考えていた。

アンダースが真剣な表情で彼をじっと見つめるフェンリスの視線に気付き、片方の眉を不思議そうに上げて何事かというような顔付きをした。

「たった今気が付いたが……食事の味は判るのか?」とフェンリスは唐突に尋ねた。彼はどうしても、そのことを知らずにはいられなかった。

アンダースは愉快そうな表情で眉を上げると、それから微笑んで頷き、同時に片手を上げて右左へと動かした。

「判るが、あまり良くは判らない?」とフェンリスは想像して言ってみた。

アンダースは再び頷き、口の中に残った一切れを飲み込むと、言葉を発しようとする前に咳払いをした。
「いあう……いわう……あわってう」

「変わってる?」とフェンリエルが聞いた。

「違う?」とフェンリスはメイジが言おうとして諦めた言葉を想像していった。
「違う味わい?」

「うん」とアンダースは鼻声で言い、力強く頷くと、ソーセージの一切れにエンドウのマッシュを絡めてすくい取り、大げさに鼻から息を吸いこんで、その香りを楽しむ表情が彼の顔に浮かんだ。彼は微笑んで「いい、いおい」と言い、それからその一切れを口に入れてゆっくりと噛み砕いた。

「良い匂い」とフェンリエルが口を挟み、頷いて微笑んだ。
「ホントだね」と彼は言って、自分の皿から同じ物を食べた。

フェンリスは一安心した。彼自身驚くほどその想像に彼は動揺していて、それが間違い、あるいは少なくとも完全には当たっていなかったことに救われた思いだった。

彼らは食事を食べ終えると、集めに来る召使いのために大盆を部屋の外に出し、それから交代で窓際の小さな洗面台を使い、大盆と一緒に持って来られた温い水で身体を拭った。
フェンリスとフェンリエルは、カークウォールを出発する前からとっくに、互いの身体に対する遠慮を失っていた。それにフェンリスも、アンダースがすぐ側にいることを気にしなくなって久しかった。彼らが同じ部屋を共有し旅を続ける上では、誰が裸だろうが服を着ていようが気にしない方が何事も楽になった。とりわけアンダースは今の傷つき歪んだ手の状態では、日常のほんの些細な事柄、例えば靴下を履きシャツのボタンを留める、あるいはズボンの紐をきちんと締めると言うようなことでも、人の手を借りた方がずっと速かった。

前屈みになって顔を拭っていたフェンリスは、身体を起こして振り向き背後の二人の様子を目に止めると、思わず微笑みを顔に浮かべた。フェンリエルはアンダースの背後でベッドに膝を付いて座り、一心な表情でアンダースの髪の毛を丁寧に梳いていた。年上のメイジは頭をやや前に傾け、明らかにフェンリエルが彼の頭を扱うのを楽しんでいる様子で、微かな笑みを顔に浮かべて眼を閉じていた。フェンリエルはやがて少しばかりの後れ毛を別にして、ほとんどの金髪を一本の太い束にまとめると、一本の革紐で小綺麗に縛った。

彼らが服を着て出発の準備を整えるまで、それほどの時間は掛からなかった。彼らはその酒場兼宿屋を出るとなだらかな丘を下って波止場へと向かい、彼らの目的地へと向かう船を探した。その小さな波止場が角を曲がって背の高い建物の影に隠れる前に、フェンリスは数隻の船が泊まっていて、さらに沖には二隻が錨を降ろしているのを見て取ることが出来た。その他にも、どんな港にも見られる様な漁師の小舟が幾つも泊まっていた。

道は折れ曲がり、そして再び曲がって、やがて大きな広場へと出た。大きな店から行商人の小さな屋台までがずらりと立ち並び、この機会にと彼らは不足し始めた様々な物資を買いそろえることにした。旅行用の乾パンを入れた大きな缶、ピリッと辛いドライソーセージをひとまとめ、長持ちする塩気のきついチーズ。他にも干したリンゴやブドウのような嗜好品も少し、それと塩漬けのライム――4つに割ったライムの間に塩とハーブを挟んで干した伝統的な船乗りの常備食で、長い航海の間も身体を健康に保ってくれた――を一かご買い求めた。その一つを取って分け合った三人は、その塩気と酸っぱさに等しくしかめっ面をしながら、波止場へと続く道を下っていった。

ライムの味に気を取られ、さらには高く昇った日に照らされた、人気の多い大通りで何事が起きるとも予想していなかったフェンリスは、突然彼らの背後を遮るように脇道から荷車が押し出され、そして前方の路地から一群の男達が沸き立つように現れたのを見て、不意を突かれて立ち止まった。

男達は様々な鎧を身にまとってこれも色々な武器を手に持ち、その釣り合いの取れない装備は明らかに奴隷か傭兵の寄せ集めであることを示していた。その背後には年輩の、みすぼらしく色褪せたローブを着て顔に傷跡を残した男と、さらにその集団から少し離れて、明らかに最新のテヴィンター様式と思われる、鮮やかな色合いの上等なローブに身を包んだ若い男が一人、三人の方に冷ややかな視線を向けていた。マジスターか、あるいはそれに近い立場のメイジだった。

フェンリスは素早く他の二人の前に出て、彼の大剣に手を掛けた。

「止めろ」とその若いメイジが冷ややかな、しかし落ちついた声で言うと、一歩前に出て彼らの頭上の屋根を手で示した。一瞥したフェンリスは、そこに一組の弓手が通りの両側に構え、クロスボウをつがえて彼を狙っているのを見て取った。彼は凍り付いたように動きを止め、大剣の柄に親指を掛けただけで、やがて手をゆっくりと降ろした。若いメイジは冷たい悪意の隠った目でそれを見て、顔を歪めて微笑みを作ると、彼の背後に目をやった。
「フェンリエル。これは驚きだ、お前が図書館の埃を被った書庫の外に居るとは。しかも、これほどの遠くに」

「ティモン、全くこいつは驚いたね」とフェンリエルは見せかけの陽気さを口調に込めて答えた。
「君に遠出をする趣味があるとは知らなかったよ。ご主人様の屋敷から外に出ることさえ少ないんじゃ無かったのか?君も知ってる、とある友達が言うには、彼は君を随分と忙しくさせているそうだけど」

ティモンは顔を強ばらせた。明らかにこの2人の間には、害の無い言葉のやりとりの下に隠された経緯があるようだと、フェンリスは想像した。

「必要の有る時には、無論旅をする」とティモンが冷たい声で言った。
「今私がここにいるのがその証拠だ」

「それで、なんだって君はここに…?」

「なぜ?もちろんお前を探しに来たに決まっている。屋敷での宴に招待したのに、お前が居なくなったとの答えを受け取って、マジスター・フェランがどれ程心を痛められたかお前にも想像は付くだろう」

「ああ、それで僕を屋敷に連れて行くために君をここへ?それはそれは……随分とご親切なことだね」とフェンリエルが、同様に冷たく非友好的な声音で答えた。

フェンリスは、周囲の状況がもっと良く判ればと密かに願った。明らかに彼らは拙い状況に立たされていた。背後は閉ざされ、前と上に武装した男達、そして誰かが荷車を押し出したからには、恐らくは背後にも。しかし背後を振り返って見るつもりは無かった。

「あまりに親切過ぎる」とティモンが吐き出すように言った。
「なぜ貴様のような雑種を連れ戻すために私の時間を浪費させるのか、全く理解に苦しむ。ここまでの私の旅費だけで、お前よりずっと訳に立つ奴隷が5人買える。あるいは半エルフ一匹なら、お前などより力の強いメイジが買えるだろうな」

一人の傭兵が会話の間中、フェンリスの顔をしげしげと見つめていた。やがて彼はティモンににじり寄ると、フェンリスから目を離そうともせずに、若いメイジの耳元に屈み込んで何事かをささやいた。

ティモンはフェンリスに視線を向け、やがて彼の眼が驚きに、滑稽なほどに大きく見開かれた。
「間違い無い、あれだ」と彼は、その場の全員が聞こえる程の大声で叫んだ。
「三人を捕まえろ」と突然彼は大声で命じた。
「あのエルフは生きたままだ。どうしてもで無い限り、殺すな」

傭兵達が彼らに飛びかかり、その背後で年老いたメイジが既に杖を振り上げて何かの魔法を使おうとしていた。フェンリスは一瞬で大剣を抜き去る間に、彼の身体を半ばフェイドへと送り込んだ。彼の知覚の隅で、数本の矢が彼の足元の石畳に跳ね返る音が微かに感じられた。恐らくは彼の脚を狙った足止めだったろうが、その矢は空しく彼の身体を素通りした。彼はアンダースとフェンリエルに頭上のアーチャーとメイジの相手を任せて、前方の傭兵達へと突進した。

攻撃者達は、フェンリスのことをその容姿以外何も知らなかった。彼の能力も、彼の速度と力も、戦闘の技能も。戦闘開始の数秒後には最初の二人は大剣で頭を跳ね飛ばされ、血を吹き上げるその身体が石畳に倒れこむ以前に、三人目が右腕を切り落とされた。そして四人目が死に、五人目が太腿をぱっくりと切り裂かれて――早い内に手当てがされなければ、彼も恐らく死ぬと思われた――倒れ込んだ。他の傭兵達は慌てて立ち止まり、再集結しようとフェンリスから後ずさった。その時、屋上からアーチャーの一人が落下し地面に叩きつけられて、首の骨を折るグキリという音が微かに聞こえた。頭上を見上げたフェンリスの目に、もう一人のアーチャーが焼けただれた身体から煙を上げて座り込んでいるのが見えた。他の二人は見えなかった――逃げたか、死んだか。今となってはどうでも良かった、少なくとも彼らがもう矢を放とうとしない限りは。

ティモンは青ざめ、衝撃を受けた様子だった。明らかにこれは、彼の初陣だったに違いない。そして最後の戦いとなった。慌てて彼の杖を振り上げようとするメイジの若造にフェンリスが近寄ると、男の心臓を素手で抜き取り、そして握りつぶした。

傭兵達の戦意に止めを刺すには、それで充分だった。既に彼らの半数が倒され、彼らに給料を払うはずの男も死んだ。傭兵達は武器を捨て、同輩の怪我人も死人も見捨ててバラバラと逃げ去った。

フェンリスは二人のメイジの方に振り返った。彼らは二人とも無事だった。フェンリエルは少しばかり青ざめた様子だったが、アンダースはいつもの平静な用心深い表情で、他に怪しげな動きが無いかと左右を見渡していた。やはり背後にも傭兵が居た。荷車の隣に一組の男達がピクリとも動かずに横たわり、荷車も死体も霜に覆われて輝いていた。

「ここから離れるぞ、急げ」とフェンリスは言った。アンダースとフェンリエルは共に頷き、フェンリスは一行を連れてそそくさとその場を離れた。彼はここのシティガードか、あるいはテンプラーが彼らを捕捉する前に、街を離れる船が見つかれば良いがと願った。少なくともテヴィンターからの追っ手は、しばらくの間は現れないだろうが。

Notes:

  1. ただDA世界では、ヒューマンとエルフの混血児は、少なくとも外見上はほぼヒューマンになってしまう。つまり自由な混血を許せば種族としてのエルフはほんの数十年で消滅する運命にある。この前提が有るからこその、デーリッシュの混血児の排除、あるいは「エルフは繁殖力が旺盛」という設定なのだろう。
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第28章 味覚 への3件のフィードバック

  1. EMANON のコメント:

    フェンリスさん相変わらず容赦無いッスパネェッスw

    つかよく考えればこの3人って全員資産価値にすれば
    お高い面々でしたっけ・・・w

  2. Laffy のコメント:

    EMANONさまコメントありがとうございます(^.^)
    そもそも化け物(褒め言葉)のフェンリスと10人掛かってやっと殺せるグレイ・ウォーデンと、でもって200年に一人のドリーマーと。無敵ですなw

    某所のまんが甲子園ですが、凄いですね~。
    たしかあれ結構マジというか、実力派揃いの高校生がわんさか集まるんじゃなかったでしたっけ。

  3. EMANON のコメント:

    >結構マジ
    普通は漫研とか最初っからマンガ目指している
    子たちが出てきますからね~。どう考えても
    お前ら舐めてんだろとw

    まあそれも経験だと思って華々しく散っていただきたいなw

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