14.今冬最新モード、オーレイより

「黒のよろず屋?」と俺は尋ねた。

「聞いたことはあるな」とヴァリックが言った。
「見たことがあるやつは知らないが。少なくとも、生きて話が出来る状態で戻ってきたやつは」

trifles母さんのトライフル 1をデザートに食べた後で、アンダースは言い訳しながら早々に退散したが、ヴァリックは俺達の事件に興味を持ったようで、俺達が台所のテーブルで次に取るべき手を考えている間もそこに座っていた。

ヴァリックは冗談を言ったようだが、エメリックの顔は至極真剣だった。
「以前からそのよろず屋のことは知られている。何一つとして合法な売り物はなく、何一つ安い物も無い、と言われているな。我々が送り込んだエージェントは何も見つけることなく戻ってくるか、あるいは二度と戻って来ないかのどちらかだった。メレディス長官でさえ、あそこの書類は『解決困難』と書いた箱に放り込んでいる」

「それで、俺達がそこに行くのか?」と俺は聞いた。

「5人の女性が行方不明だ。しかもブラッド・マジックと関わり合いが有るとしたら、かなり大がかりな陰謀と言えよう。間違い無く、相当な量の道具や材料が必要となるはずだ、それも違法な類のな。黒のよろず屋が供給元である可能性は高い」とエメリックは言うと、小さくため息をついた。
「ともかく、可能性からあの店を外せるだけでも調査の価値はあろう。しかしながら、連中がテンプラーを見るや否や殺害すると信ずるに足る充分な証拠がある、私は自分でその証明をしようとは思わなかったのでな」

「だが、連中も将来の顧客を殺そうとはしないはずだ」とヴァリックが言った。
「少なくとも、常識的に考えりゃあな」

「まあ、俺は行くぜ」と俺は言った。
「自分の眼でそのよろず屋とやらを見てみたいからな。待っていたって何も見つかりやしねえ。だけど、どうやってその場所を見つければいいんだ?」

「我々は―テンプラーは店の場所を知っている」とエメリックが言った。
「いつも入れるわけではないが。時には魔法で入り口が隠されている。だが、君達に入り口まで案内することは出来よう。ダークタウンの中だ」

「だろうな」ヴァリックが頷いた。

「みんな気をつけてね、約束よ」と母さんが言った。彼女とギャムレンも座って聞いていたが、もっともギャムレンは新聞のレースの結果の方に興味があるようだった。
「銃を持っていってね、カーヴァー」

「はい、母さん」カーヴァーは従順に答えた。彼は俺に片方の眉を上げて見せたが、俺は微かに首を振った。テンプラーが一緒だろうとそうでなかろうと、銃を持つつもりはなかった。

「ビアンカと俺で面倒を見ます、ご安心あれ」とヴァリックが約束した。


エメリックは車を階下に止めていて、俺達はそれに乗りこむと、思い切ってダークタウンのかなり奥まで車で入って行った。俺達が戻ってきた時に、この車がここに残っている可能性は、まあ半々ってとこだろう。

今回は水辺からは離れていて、俺達はあたりに立ち並ぶ、悪臭と黴に覆われた安アパートにさえ潜り込めないような人々がうごめく暗い街路を下へ降りていった。ここらの建物は帝国がここを支配していた当時の鉱山跡に造られたという話で、時折崩れ落ちては中に住んでいる不幸な連中を押しつぶした。居住空間が不足するにつれ、人々は単に古い建物の上に新しいのを重ねて建てるようになり、もう元々の地面なぞどこにも見えなかった。

ダークタウンに来るたび、俺はギャムレンのアパートに住めることがどれだけ幸せかを思い出した。

俺達は縄梯子やぐらぐらする階段を降り、足元にある建物の板屋根の上を横切る度に、足音がガタガタと響いた。エメリックの制服と俺達の人数のお陰で正面切って襲撃されることは無かったが、敵意に満ちた視線と悪態を囁く声の集中砲火は我慢しなきゃあならんかった。余所者を歓迎しないのが、ダークタウンの流儀だ。

俺達はようやく、カークウォールの街の下に広がる岩盤自体に掘り進まれたトンネルの入り口に辿り着いた。エメリックは外で待つ事になった。彼は、黒のよろず屋が開いているなら見逃すことはないと言った。こんなところにも住んでいる人が居て、そこここに立っているちっぽけな掘っ立て小屋では、怪しげな品物が売られていた。
壁は一面絵文字で覆われ、これもやはりテヴィンター帝国時代に遡るらしく、とんがったテヴィンター文字は俺にも判別が付いた。その他にも、ありとあらゆる言語で悪態や卑猥な落書きが壁を覆っていた。

トンネルの突き当たりには壁側に傾いた扉と、その隣にかなり古ぼけたランタンが床の上に置かれていた。俺はドアノブを掴んで引っ張り、驚いたことにその扉は静かに開いた。

冷やっとした空気の流れが俺達をかすめ、スパイスの芳香と革と、微かな腐敗臭がした。俺の耳には音楽も聞こえた。

「ここがそうだろう」と俺は言うと、怖じ気づく前にと勢いよく一方踏み出した。

「ようこそ!」年老いた声が部屋に響き渡り、俺達は飛び上がった。
「黒のよろず屋へようこそ」

最初その声がどこから聞こえてくるのか判らなかったが、その声は売り出し中の掘り出し物について呟き続けた。俺達は細い踏み板の通路を通り、やがて少し大きな部屋の中に出た。中央にはねじくれた木製の彫像が、ガラス製のケースに収められていた。カーヴァーが一歩前に出た時、彫像が声を発し彼は慌てて飛び下がった。さっきからの声はこれから聞こえていたのか。

「私はゼノン。古物商だ」

「冗談じゃないぜ」とカーヴァーが、少しばかり青ざめた顔で言った。

この部屋にいるのは俺達とゼノンだけじゃなかった。10歳くらいの若い少年が入り口の近くに用心深げに立っていて、更に驚くべきことに、ゴーレムも居た。話には聞くが本物を見るのは初めてだ。ヴァリックも称賛するようにそれを眺めていた。俺は少年に話を聞こうとしたが、部屋の中央の年老いた生物が俺の機先を制した。

「小僧に手を触れるでない。売り物ではないぞ」

「判ったよ」
少年は、完璧に俺を無視した。

商品の大部分は、多分極めつきの違法品で、しかも危険でもあるようだった。俺達は朽ち果てようとしている骨と服の山に近寄った。茶色の制服に山高帽が眼に入った。どうやらゼノンはこれを部屋のインテリアとして気に入っているようだ。

「見つけなきゃ行けないのは」と俺は呟いた。「帳簿の類だ。すいません」俺は声を高めた。
「ここは、配達はしてくれるのかな?」

「時によっては」それが返事だった。

俺達はバラバラに分かれて、謎めいたビン、古びた装飾品、それに結構な武器の数々を眺めて廻った。ぞっとするような悲鳴が一角から響き、俺が振り向くとヴァリックがごく普通の見かけの木箱から後ずさっていた。

「ここはびっくり箱も売っているようだな」彼の声はちょっとばかり震えていた。

値札が付けられている物はそれほど多くは無かったが、眼に付いた物の価格は、俺に絶対何も壊すまいと思わせるに充分だった。
何もかも実に珍しく興味を引く物ばかりで、見て回るだけでも簡単に数時間をつぶせるだろうと俺は思ったが、だが今この瞬間もニネッテは危険にさらされているかも知れなかった。映る姿が変化する、古びた鏡に見入っているカーヴァーを俺は引っ張り出して、部屋の中央から充分な距離を取ったところで俺達はちょっとばかり相談した。

「ここの品物を見て回るだけじゃ、何も見つかりやしないぞ。あの坊主から話を聞ければと思ったがどうも無理なようだ」と俺は顔をしかめた。
「あのゴーレムが気に掛かる。やつが動き出したら、どの位抑えておけると思う?」

「頭は確かか、兄貴?」カーヴァーが呟いた。
「拳銃の弾じゃ、やつの表面で跳ね返るだけだろうさ。どうやったって止められやしない」

「その時は逃げるさ」

俺はゼノンのところへ歩いて行って、彼の隣のテーブルに置かれた冊子を覗きこんだ。図面と名前のリストがその中にあるのを見ることが出来た。

「すみません、帳簿を見せて貰えませんかね?税務調査じゃあ有りませんがね、これは重大な用件なのです。人々の命が掛かっているかも知れません」

「駄目だ」

「おや、残念ですな。聞くだけ無駄だったか」俺は肩を竦めてその場を離れた。それから俺は魔法を呼び出し、振り向いて手を伸ばした。帳簿の頁がバラバラと音を立ててめくれ、正面のガラスケースを突き破って俺の方に飛び出して来た。
ゴーレムが命を取り戻して動き出す轟音が響き、俺は店の反対側に飛んで逃げると慌てて頁をめくった。

「トリップ!」カーヴァーがさっきの抗議を他所に、銃を抜いてゴーレムに向けたが、まだ撃ってみようとはしなかった。

「勇気があるな。そいつは褒めてやるぜ」ヴァリックは面白そうな声で言った。俺は天井からつり下がったランプの下に行き、消えかかった帳簿の記録をざっと眺めた。その間もゴーレムが息を吹き返す時の岩と岩が擦れ合う音がずっと聞こえていた。

「これは面白い」ゼノンの声がした。少なくとも彼は怒っているようには見えなかった。今のところは、まだ。

「うーむ」俺は実際のところ、何を探したらいいのかすら判らなかった。最初の女性が行方不明になったのはもう何ヶ月も前だ。一つの頁に知りたいことが全部書いてあるはずも無かった。俺は更に頁をめくって、何か眼に付くことはないかと探してみた。

「危ない!」ヴァリックが俺の袖を掴んで、突進してくるゴーレムと反対方向に押しやった。ゼノンが何事か呟いていたが意味は判らなかったし、それどころじゃなかった。少なくとも、やつが魔法を使っている様子は無かった。

「だんだん動きが速くなってるぞ」とカーヴァーが言った。帳簿を見つめる俺の腕を取って、ヴァリックと一緒に部屋の反対側の隅へと引っ張りながら、カーヴァーは危うく床の上の本にけつまずくところだった。

「逃げるぞ!」

俺達はゼノンの後ろからぐるりと廻って、また戸口の方向に来ていた。時間切れだ。俺は帳簿をバタンと閉じて、ゴーレムに向けて投げつけた。
「これでも食らえ!」それから俺達は全速力で逃げ出した。

俺は出口が魔法で封じられているんじゃないかと半ば予想していたが、扉は未だそこにあった。俺達は扉をはねのけて飛び出し、ゼノンのゼーゼーと響く笑い声が後ろから聞こえてきた。

俺達はトンネルの半分まで走ったところで息を切らせて立ち止まり、歩く速度まで落とした。

「また次もあの店に入れてくれると思うか?」とヴァリックが尋ねた。

「この次に死にたくなったら、行って確かめることにするさ」
ともかく五体無事で出てこられた後で初めて、何もかも突然おかしくてたまらなくなった。俺達はあの店で、ゴーレムと追いかけっこしたんだぞ!
「ヴァリック、今日の冒険を、より冒険らしく書いてみせる方は君に任せた」

「おうともよ、帳簿を掛けた腕相撲、君がゴーレムを打ち負かしてゼノンが渋々折れた。いや、やつが謎々を三問出して――」

「帳簿から何も見つからなかったとしたら、全部無駄になるぞ、トリップ」とカーヴァーが指摘した。ヴァリックも、俺を興味深げに見つめた。

「何か判ったと思う。まずはエメリックと合流しよう」
俺達が最初の入り口に戻った時、エメリックは姿を消していた。

「彼に何か起きたのかな?」とカーヴァーが聞いた。

「ダークタウンだ、もし何も起きなきゃあそっちの方が驚きだぜ。行くぞ、彼を見つけなきゃ」

「見つけた」とヴァリックが、ほとんど即座に言った。

「えらく早いな」

「ドワーフは夜目が利くからな」彼はそう言いながら、どうにか路地と呼べる程度の階下の通路を指さしたが、ダークタウンではそれでも大通りと言っても良かった。この距離からでは、俺には何が起きているかはっきり見て取るのは無理だったが、テンプラーの制服を取り囲む恐ろしげな連中の姿というのは、楽しい光景じゃあないだろう。

「あそこまで降りなきゃ、彼の所に」とカーヴァーが言った。

「行くぞ!」俺は階段や廻り道を探して時間を無駄にするつもりは無かった。ここは迷路のようなもので、道を良く知っていない限りどこかに素早く移動するなんてことは無理だった。その代わり俺達は、立っていた場所から下層の建物の屋根に飛び降りた。板屋根が俺の足元でしなり、カーヴァーとヴァリックが後に続くと、どこかでひび割れる音がした。まあ、俺の屋根じゃ無いしな。

下の路地までは結構な高さがあり、俺はエメリックを取り囲む連中の、文字通り頭の上に飛び降りた。俺の足元の男は崩れ落ちて俺達は地面に転がり、そいつは不運にも顔から敷石に叩きつけられた。俺の体重が降ってくるとは予想していなかったらしい。そこにはおよそ半ダースの男達が、エメリックを取り囲んで立っていた。テンプラーは銃を抜いていたが、ここで発砲すると更に余計な注意を引くのは明らかだった。

俺達の登場で連中の注意が逸れたのは、まさにエメリックが待ち望んだ機会だった。彼は矢のように一人の男の顔面にストレートを叩き込み、鼻っ柱を叩きつぶされた男は仰向けに崩れ落ちた。それからエメリックは振り向くともう一人を同じように始末した。ヴァリックはビアンカを振って威嚇し、それを見た残りの連中は罵り声を上げながら、よろよろと退散した。

「20年前ならこの数でも平気だったのだがな」とエメリックは言った。
「時を得た介入に感謝しよう」

「そもそも、ここで何をしていたんだ?」と俺は聞いた。

「誰かが怪しい袋を担いでいたのでね。止まれと言ってここに来たところで、彼の友人に囲まれたわけだ」

「その袋はこれじゃないのか」とカーヴァーが、そちらのほうに歩きながら行った。
「動いた!」彼は慌てて飛び下がった。

俺達は袋の周りを取り囲み、中のものがぴくぴくと動くのを見つめた。それから俺は靴の爪先で袋を押してみた。

みゃおと鳴く声が聞こえた。
俺達は大声で笑い出し、エメリックが膝を付いて袋の口を閉じている紐を解いた。

「子猫だ」とヴァリックが言い、カーヴァーはそっぽを向いてバツの悪い様子だった。袋の中には全部で4匹の子猫が入っていて、エメリックは子猫が手に頭を押し付ける様子に微笑んだ。

「君が気に入ったようだな」と俺は言った。

彼はため息をついた。
「兵舎ではペットは飼うことは許されていない。とにかく、」彼は一つ咳払いをした。
「よろず屋で何か見つかったかな?開いていたのか?」

「ああ、連中の帳簿を見たよ。ほとんどの名前は偽名のようだった。だが、連中は下町のある鋳物工場に配達をしていたようだ。しかも、大量かつ頻繁に。そこの住所が始終出て来る理由は他には考えられないし、ゼノンはそうしょっちゅう配達はしないと言っていたしな」と俺は説明した。

「恐らく、配達するだけの価値がある時しかしないのだろうな。もしこれが我々の目標でなかったとしても、調査する価値はある。良くやったぞ、小僧」

ヴァリックとカーヴァーは、俺を見てニヤリと笑った。まあ、エメリックは充分年輩で、俺を小僧と呼ぶ権利はあると言ってもいいだろう。それに彼が楽々と叩きのめした男達は、まだ冷たい石畳の上で伸びていた。

「子猫の方はどうしような?」とヴァリックが言った。
「面倒を見たそうな誰かなら俺に心当たりがあるが」

「とりあえず、ギャムレンの家に連れて帰ろう。明日考えれば良いさ。どのみち、鋳物工場に行く道の途中だ」
俺はこの夜中に、テンプラーを引き連れてアンダースの診療所の戸口に姿を見せるつもりはなかった。質の悪い冗談だし、人死にでも出たらどうする。


エメリックの車も俺達がおいていった場所に残っていた。ギャムレンの家に戻って子猫を降ろした後で――ギャムレンの不平は何ら驚くに当たらなかった――俺はアヴェリンに電話を掛けた。もし本当にその鋳物工場で何か起きているのなら、警官を連れて行った方が後で話が通りやすいだろう。俺はフェンリスにも電話を掛けたかったが、彼が俺にくれた番号は実のところ近くの商店で電話を受けて彼に言伝をするよう頼まれているだけで、どっちみち明日の朝にならないと店は開かなかった。

俺達はアヴェリンが到着するのを待つ間、母さんが入れてくれたコーヒーを飲んで子猫と遊んだ。ホースは訓練が行き届いていて、よほど挑発されない限り猫を追いかけたりはしなかった。とはいえ、数十倍の体格差をよそに子猫と一緒に遊ぼうと必死になってはいたが。

母さんが愉快そうな愛情に満ちた笑みを浮かべて見つめる中、俺達はアンダースが子猫に付けるよりも、まださらにひどい名前を考え出そうとしていた。

「クロウデ」

「最悪だな、トリップ。アンダースと付き合うのは大概にして置いた方がいいんじゃ無いか」

「キャッツァノーバ」エメリックがしばし考え込んだあとで言った。

「おおう、エメリック、君の勝ちだ」とヴァリックが言った。
「きっとテンプラーの兵舎ではこの類のゲームを始終やってるんだろうよ」と俺は言った。

エメリックは鼻を鳴らした。「そうとも、面白可笑しくな」

アヴェリンが到着した時、彼女はどうして俺達がそう上機嫌なのか訳が判らないようだった。
「深刻な話だと話していたように思ったけど、トリップ」

「もちろん、誓ってもいいさ。違法な品物の大量貯蔵、最良の場合でね。最悪の場合は、血に飢えたブラッドメイジの巨大なアジトを見つけたことになる」と俺は彼女にニヤリと笑って見せた。

アヴェリンはため息をついた。
「勝手に笑ってなさい。押し込み強盗の共犯になるのはご免よ、判ってると思うけど」

「彼の話は私が保証しよう」とエメリックが言った。

「トリップの話に保証が必要という訳じゃないのよ、ただ……あーもう、さっさと行きましょう」

Notes:

  1. イギリス生まれのデザートで、スポンジとカスタードクリームと、生クリームを重ねたお菓子。果物を入れても良いし、入れなくても良い。概ね大きめのガラス容器に作られ、家族友人など大勢で取り分けて食べるもののようだ。
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14.今冬最新モード、オーレイより への2件のフィードバック

  1. EMANON のコメント:

    昔洋菓子店で働いてた頃は、店売りのショートケーキや
    ミルフィーユを作った端っきれを詰めて作るトライフルが
    人気ありましたなあ。その日の残ったクリームやスポンジ
    次第で出来上がるものが違うというw

    喫茶の方でごく親しいお客さんにしか出してませんでしたが
    友人の料理人が6号(直径18cm)のトライフル一人で食べたのは
    良い思い出。

  2. Laffy のコメント:

    あ、そんな感じですねー。ごく気取らない、内輪の集まりで出て来るデザート。
    わざわざ「トライフルを作るぞ!」と思って作るものではなさそうな。
    >友人の料理人が6号(直径18cm)のトライフル一人で食べたのは
    >良い思い出。
    www
    子供が誰もが一度は考える「ホールケーキ独り占め」みたいなやつですね。
    実行すると後悔するわけですが(やったんかい)。

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