35.膠着状態続く市予算案交渉

俺はもう本当に久しぶりに、心地よく酔っぱらって家路に付いた。今夜の夢の中で、フェイドからの訪問者が俺を悩ませるとは思えなかった。やつらが俺を誘うために使うどんな餌よりも、俺の人生は遙かに素晴らしい。

俺が家に着いたときちょうどギャムレンも道路の反対側から帰ってきたが、彼は俺よりずっと機嫌が悪そうだった。俺達は暗闇に包まれたアパート全体に響くような足音を立てながら、肩を押しつけ合うように階段を上ったが、母さんはギャムレンが夜中だろうと明け方だろうと、ドタドタやかましく足音を立てて帰ってくるのにとっくに慣れっこになっていた。俺でさえ、叔父が俺の寝ている部屋を通って行く間もぐっすり眠れるようになっていた。

「今まで何処にいた?」とギャムレンが鍵をポケットから掘り出しながら聞いた。

「デートでね」と俺は、まるで馬鹿みたいに見えるだろうニヤニヤ笑いを隠さずに言った。

「ふん、そりゃ良かったな」ギャムレンは顔をしかめると言った。
「おやすみ」彼はそういうと扉を後ろ手で閉め、危うく俺の顔にまともに当たるところだった。

翌朝俺は、メリルが俺がいるかと尋ねる声と、玄関扉をノックする音に目を覚まされた。

俺のガンガンと痛む頭に、その音はひときわ高く響いた。

「判った、今開けるよ!」
俺はよろめきつつベッドから出ると、頭を抱えながら扉を開けた。
「叩くのは止めてくれ」

メリルは俺を頭のてっぺんからつま先まで眺めて、小さくクスリと笑った。
「どうしてまだパジャマを着ているの?もう10時半よ」

「ホントか?」

「もちろん!ほら、どう見たってそれパジャマでしょう」

「そっちは判ってるよ」
およそ真っ当な医者なら、ひどい二日酔いで初っぱなにメリルと話をするのは推奨しないだろう。
「俺が言いたいのは、本当にもう10時半なのかってことで」

メリルは彼女の懐中時計を出して見せ、俺は彼女を中に招き入れた。フェンリスは普通、9時半には遅くとも来ているんだが。それから俺は、今朝の彼は俺よりさらにひどい二日酔いに掛かっているだろうと思い出した。少なくとも、彼が今朝来ていないのはそれが理由で、他に考えが有ってのことではないと俺は願いたかった。

メリルは待つのは構わないと言ってくれたから、俺はアパートの奥へ行くと顔を洗い、ひげを剃ってからぬるくなったコーヒーを一杯飲み、居間で多少マシな服に着替えた。母さんは裏庭で洗濯をしていて、ようやく起き出した俺に向かって頭を振った。もっとも彼女は俺を叱ろうとはしなかったが。向かいのアパートの壁に反射して裏庭を照らし出している冬の日差しにさえ顔をしかめる俺の様子に、彼女はただ面白そうな顔をして見せた。

「よーし、目が覚めたぞ。最初からやり直そうじゃないか」
俺は自分の椅子に座った。
「やあメリル、ごきげんよう。それで、今日は何の用事でここに来たのかな?」

「ちょっと、あなたの力が借りられればと思ったの」とメリルが言った。
「ヴァリックは今日は忙しいから、あなたに聞いてみろって」
彼女は膝の上で両手を握りしめて言った。

「今日は何も約束はないし、喜んで。それで、どうしたんだ?」

「ええと、その話を始める前に、そもそもどうして私がサンダーマウントのデーリッシュ居留地を離れることになったのか話すべきよね。あなたは本当に良い人だから、あの時に私に何も聞かなかったでしょう。ヴァリックが言うには、もし何もかも全部話せば、きっとあなたなら他の人のように決めつけたりしないで、私のことを判ってくれるだろうって」

今日フェンリスが来ていないのは、あるいは都合が良かったかも知れないと俺は思った。

「私はキーパー・マラサリの後継者としてずっと勉強してきたの。私の仕事は、デーリッシュの慣習と伝統、それに魔法を学び、私達に残された物を間違いなく受け継ぎ、新たに学ぶべき知識を発見し、そして他のエルフ達に私達が奪われた遺産について教えること。だけど全ての遺産が等しく価値があるわけではないの」

「君が言うのはブラッド・マジックについてだな?」

「ええ。彼らの中に産まれたメイジとその魔法を恐れたり憎んだりしないように、デーリッシュはブラッド・マジックも退けてはいなかったのよ」

「だが危険だ」

「全ての魔法は危険よ、だけどそういうものでしょ」

「なるほど、すると彼らは君がブラッド・マジックをもてあそぶところを見つけて、君を放り出したのか」

「違うわ!もてあそんだりなんかしていない。その、本当に最近までは。だけど研究をしていたの。古い記録や書物を集めて。多くのメイジはブラッド・マジックを最後の手段として使うから、準備も心構えも出来ないのよ。私はあらかじめ予測していたの」
彼女はつんと顔を上げて俺の眼を見つめた。
「自分が何をやっているかは判っているわ、トリップ」

俺は煙草をくわえて火を付けた。
「判った、君を信用しよう」

「その、キーパー・マラサリは信用してはくれなかった。まだブラッド・マジックを使ってさえいなかったのに。だけど研究はした。私達の入れ墨は、血で入れられている。私達の文化の重要な一部なのよ。何を取っておいて、何を忘れるべきかを決めることなんて出来ない。今残っている文化の欠片は、どれも全て貴重な物なの」
メリルはそういうと、また彼女の両手に目を戻した。

「だけど、キーパーがフェイドから訪問する物を感じ取った時、私が研究を続けるつもりなら、サンダーマウントから立ち去るべきだって言ったの。きっと彼女は私を怖がらせて、氏族の元に残りたいと思わせようとしたんだと思う」

「だけど君はそこまで怖がってはいないようだな」

「いいえ、いろんな物が怖いわ。もし間違っていたらと思うと怖いし、二度とふるさとに戻れなくなるのも怖い。だけど私の研究全部が無駄になるのも怖い」

「なるほど。それで、俺に頼みたいことと言うのは?」

「あなたたちと一緒にサンダーマウントの洞窟を通ったときに、あそこから追い払った別のエルフ達を覚えていて?」

「ああ、いたね」

「彼らは別の氏族なの。つまり、親戚の遺産争いのようなものね。この話は6世代前にまで遡るのだけど、要するに、私の氏族とは仲が良くないのよ。密造酒の製造が始まってからさらにひどくなってしまって。競い合うものが増えてしまったから。
とにかく、私は今でも氏族の一員として、ここで勤めを果たしているの。デーリッシュの歴史を調査し集めるのが私の役目。ヴァリックの耳にデーリッシュの誰かが彼らの工芸品を売ろうとしていると入ったらしいのよ。それが永遠に失われる前に、どうにか止めさせないといけない」

「連中が自分たちの歴史を切り売りしようとしてるって事か?」

メリルは両手を固く握りしめた。
「私の氏族も、彼らとの長い長いつきあいの中で後ろめたい事を全くやってないという訳じゃあないわ、だけど私達はこんな風に祖先を裏切ったりはしない、絶対に。あれを取り戻さないといけない、あなたに手を貸して欲しい理由はそれなの。一体彼らが誰にそれを売ろうとしているのか、いくらで売ろうとしているのか私には判らない。ひょっとすると、私に買い戻せるような値段じゃ無いかも知れないし」

「もし連中がそいつを公平かつ合法的な取引で売ろうとしているのなら、俺達に出来ることはあまりないぞ、メリル」

「だって私達の歴史よ!」

「だからって法的に保護されるわけじゃあない。なあメリル、俺は手を貸す、だけど君にはあまり期待を持って欲しくない」

「それは判ってるわ、トリップ。あなたはいつも最善を尽くしてくれるって」

「さて、それでその工芸品が何か知ってるのか?」

メリルは頭を横に振った。今一つ掴み所のない話だったが、幸運にも俺には、怪しげな骨董品市場をよく知っているだろう伝手があった。そしてそいつは、俺に返すべき恩があるはずだった。


バートランド・テトラス考古学教授は、俺達の顔を見て嬉しそうではなかった。

彼の秘書は、俺とメリルが彼のオフィスにすたすたと入っていった時もまだ、俺達の間で蝶のように慌てふためいていたが、彼はあっさりと彼女を下がらせて、パイプの煙の向こうから俺達に向かってしかめっ面をした。

「お前に頼む仕事はもう何も無いと思ったがな、ホーク」

「あいにくと俺は、ただ一人の依頼人から仕事を請け負って、それを全うしたら死ぬような探偵じゃないんですよ。今日はあなたの、専門的な知識に関して質問に来たんです」

彼は少しばかり緊張を解いた。
「私の時間は貴重だが、コンサルタント料を払うなら別だ」

「ふん、テトラス教授。俺はあなたの倉庫が燃え尽きて灰になる前に、中を覗いて見たのですが」
俺はのんびりとした口調で言うと、教授の机の向かいに並んだ椅子に腰を下ろした。メリルは窓の方へ歩み寄って、バートランドの本棚にずらりと並んだ本のタイトルを熱心に眺めていた。

「判った、いいだろう」バートランドは顔をしかめた。
「さっさとお前の質問とやらを言え。その後は二度と私の研究室に足を踏み入れるのは止めて貰おう」

「噂によれば、デーリッシュの工芸品が最近売りに出ているそうですね?聞いたことは?」

「聞いたことがあるかだと?あのナイフ耳め、のこのこと私の研究室に入ってきて、それを私に売りつけようとしたのだ」
俺はメリルが、教授の不躾な悪口に少しばかり身を固くするのを感じた。
「だが少なくともその男は、前もって約束を取り付けるだけの礼儀はあったな」

「それでどうして買わなかったんです?」と俺は聞いた。
「本物じゃなかったとか?」

「私には充分本物らしく見えたな。だが何故私が、デーリッシュのガラクタを買わねばならん?もしドワーフの物であれば話は違ったかも知れんがな。それにやつはそれに随分な値段を付けておった。知っての通り、私は金を稼ぐために研究をしているのでは無いからな」

「するとその物を見たんですね。どういう物だったか教えてくれませんか?」

「ふん、おおよそこの位の青銅製の小刀だな」彼は両手の人差し指を突き出すと、大体10インチほど離して見せた。
「つば無しの刀で、デーリッシュの使う古代エルフ語が刃の背に掘られていたな。柄は浮き彫りのオークの葉の模様で飾られていた」

メリルは机の方に身を乗り出し、バートランドから目を離そうとしなかった。
「アルリン・ホルムだわ」と彼女は囁くような声で言った。

「ああ、彼はそんな風に呼んでおった」

バートランドは、メリルが両手を机に打ち付けて叫ぶのを聞いて仰天し、椅子に縮こまった。
「アルリン・ホルムは盗まれたのよ!その氏族の持ち物じゃないわ、私達の物よ!」

「なら、ますます私が買わなかったのは正解だと言うことだな」と彼は彼女に怯えるような目つきを走らせながら言った。

「一体どうして、連中を逃がしたり――」

「メリル」俺は用心しながら彼女の肩に手を置いた。
「そもそも彼のせいじゃない、彼は知らなかったんだ」

「用件は終わりか?」とバートランドは、ハンカチで額を拭いながら聞いた。

「最後に一つだけ。そのエルフは何処に滞在するとか言っていませんでしたか、あるいは、他の買い手に心当たりがあるとか」

「彼には、もし金持ちのエルフを探しているのなら、カークウォールで私が知っているのはファースト・エンチャンターだけだと言ってやったさ」

「なるほどね。ご協力心から感謝しますよ、教授」

「出てけ。二人ともだ」

大学を出て近くのカフェに入ると、落ち着くまでメリルの気を紛らわせようと、俺はコーヒーともの凄く甘いチョコレートケーキを彼女に奢った。
「俺はこいつは良い情報だと思う」と俺は言った。

「どうして?アルリン・ホルムが盗まれたのよ、彼らに」

「だからだよ、つまり彼らは合法的な売り主ではないって事だ。だから正当な持ち主――つまり、君の――手に取り戻すのは何の問題もない」

「ああ、そんな風に考えたことも無かったわ。本当に良かった。それで、どうするの?オシノに話をする?」

「俺は、バートランドはファースト・エンチャンターについてはただの冗談を言ったんだと思うがな。彼は他のメイジと一緒にギャロウズに閉じ込められてる。彼に会うための約束を単に取り付けることは出来ないし、秘書を脅して押し通る訳にもいかない。もしそのエルフが本当に彼に会おうとしたら、すぐにギャロウズから放り出されて……ふーむ」

「何か考えがあるのね、トリップ?」

「詰まるところ、ギャロウズを訪ねてみるのは悪くない手かも知れないぞ。もしそのエルフが本当にオシノを訪ねていくほど切羽詰まっていたら、きっと誰かが気付いたはずだ」
俺は考え込みながら言った。

「まあ、それって面白そうね。ギャロウズには一度も行ったことがないの。さあ、私達は本当に用心して、絶対に、誰にも私達がメイジだって言ったらいけないのよね?」

「メリル、どうか、どうか頼むから誰にも俺達がメイジだってことは言わないでくれ」


信じようと信じまいと、街とギャロウズの間には乗合バスが走っている。乗客のほとんどは観光客だが、メイジとテンプラー両方の友人や家族も居た。カーヴァーもパリッと新品の山高帽に茶色の外套を着て、このバスに乗ったのだろうか。

俺達は港をぐるりと廻る、険しい山腹沿いに付けられた道をバスに乗って辿っていた、なかなか見応えのある景色だ。観光客達でさえ、ギャロウズの灰色の姿が目に入ると声を潜めた。俺達はバスを降り、友人や家族達は事務所へと向かった――ギャロウズの門の前に後から付け足された、明るい色合いの建物は、その背後にそびえ立つ巨大建造物の重苦しさをより強めているだけに思われた。
観光客の一行はトランクィルのツアーガイドに率いられて、巨大な鉄の門をくぐりギャロウズの中へと入っていった。俺達二人だけが、門の前に残った。

「本当にここって嫌な感じね」とメリルが言った。
「何もかも固い石と高い壁に覆われてて。少なくともエイリアネージでも泥は柔らかいわよ」

固い決意であれなんであれ、カーヴァーが彼の残りの人生をここで過ごしたいと思ったというのが、俺には信じられなかった。

「ほら、行くぜ」俺は早足で事務所の方へ向かった。俺達の前に入った一行は、既に列を作って中に入っていた。俺は帽子を頭の後ろに傾けると、受付の机に座っているテンプラーにニヤリと笑って見せた。

「なんだ?」

「経理部を探してるんですがね。きっとこちらにもおありでしょう。私の雇い主から、ファースト・エンチャンターがデーリッシュの骨董品を買いたがっていると伺ったのですが」

これには反応があった。
「またその話か!一体誰の指図だ、そいつを見つけたら産まれてきたことを後悔させてやるぞ!」そのテンプラーは、顔中を口にして大声で喚いた。

「ち、ちょっと待ってくださいよ、他にも売り込みに来た競争相手が居るってことですか?」

「いくら売り込みに来たところで無駄だ、お前達のガラクタなぞ――」

「私を信じてください、品物を見ればきっとお心も変わるはずですから」そういいながら、俺は外套のポケットから身分証明書を取り出した。

「ここでは何も買い付けてはいない、もし貴様らが次のバスに乗ってとっとと出て行かないなら、俺が貴様のけつっぺたを蹴っ飛ばして――あっ、サー!」
その時受付の背後で事務所の扉が開き、ブロンドの髪を短く刈り上げたテンプラーが出てきた。俺達の視線を追った受付のテンプラーは、彼に気付くとバネで弾かれた様に立ち上がり敬礼の姿勢を取った。ブロンドの男は良く警官がするような何の感情も見せない無色の表情で、俺達に向かって早足で歩いてきた。

「君は一体何を大声で叫んでいたのか」
新たに登場したテンプラーは、受付の男に向かって静かに言った。

「また押し売りです、サー。これは冗談では済まなくなってきました」

「冗談でもそうでなくても、テンプラーは一般市民に対しては節度ある態度を保たねばならん」

「つまりメイジ以外には、ってことでいいのかな?」と俺は割って入った。

「それで君は誰かな?」と彼が聞いた。

俺は探偵の身分証明書を手渡しながら言った。
「トリップ・ホーク、私立探偵」

「騎士隊長のカレンだ。ここに何のご用か伺っても?」
彼は俺の証明書を指でつまむと引っ繰り返したが、あいにく裏側は真っ白だった。

「こちらにデーリッシュの工芸品を売りに来た者が居るはずです。その者を探すために伺いました。その工芸品は、私の依頼人の一族から盗み出されたものでしてね」

「最初からそう言っていれば良かったのではないかな」彼はそういうと証明書を俺に返した。
「こちらのお嬢さんは?」と彼はメリルの方を向いた。

「あら、私はメリルです。初めまして」彼女は握手の手を差し出して彼の手を取り大きく振ると、実に愛らしい天真爛漫な笑顔を向けた。彼はほんの僅かに警戒を解いたように見えた。

「結構、まあ、君達の手伝いをしてはいけないという理由は見当たらないな」と彼は言うと、机の後ろでまだ警備員の様に直立不動で立っているさっきのテンプラーに頷いて見せた。
「楽にしろ。彼らの質問に答えてやるように」
彼は俺達にも頷いてから、事務所に戻っていった。

受付のテンプラーは必要最低限の解答しか寄越さなかったが、それでも充分役に立った。俺達は盗人からほんの数時間遅れているだけで、しかも運良く彼らはもしオシノが心変わりすればとの望みに掛けて、街での滞在先を残していっていた。

「あとはエイリアネージに戻って、連中を見つけるだけだ」バス停で次のバスがやってくるのを待ちながら、俺はメリルに言った。

「そもそもどうやって彼らがアルリン・ホルムを盗み出したのか、それが判らなくて」

「警備は厳重だったのか?」

「トリップ、私達はデーリッシュよ。残された僅かな物は、本当に厳重に護られているわ」
彼女は心ここにあらずと言った様子で人差し指の爪を噛み、俺は彼女に爪が無くなるから止めろと言った。

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35.膠着状態続く市予算案交渉 への4件のフィードバック

  1. EMANON のコメント:

    メリル可愛いよメリルw

    場と空気を読まないのはメリルの長所なのか
    短所なのかw

    しかしゲーム中にアルリンホルム一個渡さないだけで
    あのライバルリーへの振れっぷりはどうなの。
    意外とキレると怖いタイプかw

  2. Laffy のコメント:

    アンダースぅうううう(;_;)(別件

    メリル可愛いよメリルw
    ブルーミングローズのブサ女相手で尋問をためらうほどのカレン隊長のこと、「一級品の美少女」メリルの笑顔にはかなうまい。うん。
    さーて、後はセバちゃんを何処で出すかだなあ。作品中で名前は出てこないけどペトリースと噛み合わせるとか。

  3. EMANON のコメント:

    >叔父が俺の寝ている部屋を通って行く

    よおアンタそんなとこにフェンリス連れ込んdあqwせdゲフンゲフン

    いやあ、よくそんな所でお休みになれますねッ!
    慣れって怖いですねッ!せめて電気は消してくださいねッ!

  4. Laffy のコメント:

    それどころかお母様が「何か物音がするわね……」とか(オソロシヤ
    さーて、その前にレスリングだ。イザベラが良い味出してるなあwww

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