37.オーレイダンサーズ、大旋風を巻き起こす

メリルは家に着替えに戻り、俺はホースを連れてぶらぶらとハングド・マンへと歩いて行った。俺達がまっすぐヴァリックのスイートへ向かう限り、ホテルの用心棒もマバリ犬を見てとやかく言うことは無かった。実際ヴァリックが指摘するとおり、ホースのマナーはここに来る客の大部分よりずっと良かった。ただ彼は酒を注文しないだけで。

玄関のすぐ外側でアンダースと出くわしたのは、実にきまりの悪い瞬間だった。俺達はあの晩から一度も顔を合わせることも、話をすることも無かった。彼も、近付いてくる俺に気付いてたじろいだ。

「やあ」と俺は言った。
「やあ」と彼も返した。

ホースがフンフンとアンダースの膝のあたりを嗅ぎ廻って、気に入らないと言うように鼻を小さく鳴らした。多分猫の毛でも付いていたんだろう。

「久しぶりだな、どうしてた?」と俺は尋ねた。

「大体、君が想像するとおりさ」とアンダースは顎を引くと、眼鏡を光らせて言葉を返したが、殆ど即座に表情を和らげた。
「僕は大丈夫。これも人生だ、そうだろう?僕達の間は何も変わらないってことだ」
彼は不安そうな顔つきで俺の顔を見やった。

「もちろんだ、アンダース」と俺は言ったが、自分でも自信が持てなかった。誰がライバルなのか、彼が知った時のことは想像したくは無かった。だがもしそうなった時の災難も、俺はどうにか切り抜けるだろう、多分。実際の所、もし仮にフェンリスとの関係が皆に知られるような段階――知らせるような内容が出来たとして――になった時には、アンダースが何か言ったりしたりしたからといって、それを引っ繰り返せるはずも無かった。

俺達はホテルに入り、アンダースは飲み物を注文しにバーに向かい、俺はまっすぐヴァリックの部屋へ向かった。イザベラとアヴェリンは既に部屋の中にいて、禁酒法について冷ややかな論評を繰り広げていた。この法律がどうしようもない悪法だというのはこの二人が合意する数少ない事柄の一つだったが、しかしその理由はまるっきり違っていた。

フェンリスは暖炉の側の椅子にゆったりと腰を下ろしていた。彼は入ってきた俺に気付くと、唇の角を僅かに上げて微笑みながら俺を見た。それから俺達はもっと平静な表情に顔を整えた。少なくとも、そうしようとした。俺の方は成功したとは言えなかっただろうが。
フェンリスが笑ってくれた。俺に向かって。いやっほーい!俺は目が眩むほど嬉しかった。

ヴァリックがバスルームから出てくると、彼のお気に入りの椅子に座った。彼はもう短い距離なら杖無しで歩けるようになっていた。俺はメリルがこっちに来る途中だと彼に告げて、それから今日は彼女にとってきつい一日だったと言った。

「何かあったの?」とイザベラが尋ねた。

「氏族の揉め事でね」と俺は言った。
「彼らがまた彼女に辛く当たって、それに彼女の知り合いの誰かが死んだ」

「可哀想な子」とイザベラがため息を付いていった。

「彼女自身が悲劇を招いたというわけではないのか?」とフェンリスが聞いた。

「いいや、彼女のせいだとは言えないな」と俺は答えた。

皆が集合する頃には、俺達はなにがしかの酒を飲んでいて、ヴァリックがつまみを一盛り頼んだ。俺はひとりでそいつを全部食ってしまわないように注意した。ホースは長々と暖炉の前で寝そべり、アヴェリンは床の上に座り込むとホースの耳の後ろを掻いてやっていた。家族以外では、ホースは彼女に一番懐いていると言って良かった。

「どうしてお前さん達にここに来て貰ったのか、不思議に思ってるだろうな」とヴァリックは言った。彼の笑みが顔から消えた。
「正直に言って、お前さん達とこんな事を話したくはないんだ。だが前回の出来事から皆学んだようにだな、もし俺達の誰かが揉め事に巻き込まれたら、みんな一も二もなく、その渦の中に飛び込んでいく。俺のせいで誰かが怪我をするなんてのは、もう願い下げだからな」

その言葉に、俺達は皆座り直して彼に注目した。

「つまりこういうこった」とヴァリックが続けた。
「バートランドは保険会社から支払いを受けたんだが、カルタへの締め付けが厳しくなった後で誰もその金を受け取りに来なかった、もう一ヶ月と半分以上だ。それで、彼のような天才に良くある様に、バートランドはその金を使い込んだ。そして今カルタはまた息を吹き返して、借金を取り立てに掛かっていると言うわけだ」

「するとまた、やばい事になるって訳か?」と俺は聞いた。

「すぐにって訳じゃ無い。いくらかの金は返せるからな。さすがのバートランドも、全部を使い込むまでには至らなかった」

「何が問題なのか判らないわね」とアヴェリンが言った。
「犯罪組織と馴れ合ったところでどうにもならないわ。連中のアジトがどこか言ってちょうだい、後は私達が面倒を見る」

「そう簡単な話じゃあ無いんだ、アヴェリン」とヴァリックが言った。
「知っての通り、カルタはドワーフの組織でね。もし俺達が奴らをカークウォールから追い払うことに成功したとしても、俺の一族の殆どはまだオーズマーに住んでる。連中は俺達をここで脅かす必要は無いんだ。さすがの君でもダストタウン 1でカルタを薙ぎ払う訳にはいかないだろうぜ、大体頭がつっかえちまう」

「それで、俺達は何をすればいい?」とフェンリスが聞いた。

「何もないさ!これはお前さん達の問題じゃあない」彼はちらりとメリルの顔を見た。
「だがな、この前のように俺が自分だけでカタを付けようとした時に、殆ど人死にが出るところだった。今度はみんな知っている、誰もコソコソする必要はないってこった。それで、もし金を稼ぐ良い考えがあるなら、俺は喜んで聞くぜ」

「あるわ!」とイザベラが明るい調子で言った。
「ちょっとした計画があるの、みんなに――」

「駄目よ」とアヴェリンがぴしゃりと遮った。
「何であろうと、駄目」

「ま、つまんないの」イザベラが膨れっ面をした。

「鉱業組合は、数ヶ月前に連中の鉱山を襲ったドラゴン退治にまた賞金を掛けている」とフェンリスが提案した。

俺達は皆黙って、その提案について思案した。

「良い考えだとは思うがな、フェンリス、ちっとばかり俺達の手には余るだろう。それこそ騎士団とサークルの仕事だ」と俺は言った。安堵したような頷きがあちこちで見られた。フェンリスは肩を竦めた。どうやら彼はドラゴンを怖がっては居ないようだった。

「私、車を売っても良いわよ」とメリルが言いだした。

「いいや」とヴァリックが顔をしかめていった。
「寄付をして貰いたい訳じゃないんだ。お前さん達にこの話をしたのは、また前のようなことが起きないようにするためだけでね。さあて、ヒーローが肘掛けを囓り出す前に、何かもっと腹に貯まる食事を注文しようじゃないか?」

ヴァリックはそれ以上その話をしようとはせず、俺達に好きな夕食のメニューを奢ってくれて、それでその晩は解散となった。俺にも、これといって良い考えは思いつかなかった――もしそんなのが有れば、俺自身でとっくにやっていただろう。

そもそもその問題は、バートランドが一人で片付けるべきだと俺は思っていたが、しかしもしカルタがオーズマーのテトラス一族を借金の形にするというなら、ヴァリックが放っておけるはずも無かった。俺はその週ずっと、精一杯頭を捻ってみたが、また日曜日が巡ってきた時、俺はまだ先週と全く同じ所に立ち止まっていた。


フェンリスと俺は、フェンリスの屋敷の居間でラグカーペットを広げた。そのカーペットは炭になってしまった元のやつの代わりに、彼が屋根裏部屋で見つけてきた物だった。

「ヴァリックの助けになるような何か、思いついたか?」椅子に座って靴を脱ぎながら俺は聞いてみた。フェンリスはシャツを脱ぎ、大きく伸びをして両肩を回していた。俺は見とれずには居られなかった。

「合法な方法は、何も無いな」と彼は言った。
「この街で正直に金を稼ぐのが如何に難しいかという、その生きた証拠が君だ」

俺は顔をしかめた。彼の言うとおりだった。
「まあ、俺はドラゴンと戦うつもりはないぜ。もしフレメスの空飛ぶ機械が手伝ってくれると言うなら別だが」

「誰だって?」俺がシャツのボタンを外すのを見ながら彼が言った。
「それに、空飛ぶ…機械?」

「本当の話さ。ランチの時にでも話すよ」と俺は約束した。

俺達は練習を始めたが、普段よりずっと二人とも真剣さに欠けていた。ガードを固めるのは遅く、攻撃は狙いをはずれた。フェンリスの放ったパンチが俺をかすめ、俺は上半身を大きく捻って避け、彼は勢い余ってよろめくとほとんど壁にぶつかりそうになった。俺に一点、というところだ。

「集中しろよ」彼が体勢を立て直す間に、俺はニヤリと笑って言った。

彼の上唇が曲がり白い歯が覗いた。彼は明らかにその忠告を真剣に受け取ったようで、同じ事をずっと洗練された動きで俺にやり返した。俺は床に無様にひっくり返った。

「集中し――うわっ!」
俺が床から立ち上がろうとする間、フェンリスは一歩後ろに下がって多分ニヤリと笑っていただろうが、俺は彼の顔ではなく足を見ていた。そして彼が片足を床から離した瞬間、俺は彼の膝頭に向かってタックルし、二人とも床に四つん這いに転がった。
「この野郎」彼は吐き捨てると俺の方に振り向きエメラルド色の目を光らせたが、怒っている様では無かった。

俺は床に転がったまま声を立てて笑った。フェンリスはまるで猫のような優雅かつ素早い動作で立ち上がり俺に飛びかかると、両膝を俺の腰の両側において押さえつけに掛かった。

レスリングか?ふん、こいつは初めてだ。
普通なら体格差で俺に有利なところだが、俺の隙を突いたとフェンリスは思ったようだった。彼は俺の両手首を掴んで腕の動きを封じようとしたが、俺は果敢に抵抗した。俺達は互いに歯をむき出し、全身の力を込めて争った。俺は突然、どうしてだか大声で笑い出したい気分になった。

この膠着状態を永遠に続けることも出来ただろうが、俺は片足を俺の身体の下で折り曲げると横向きに力を掛け、テコの原理で二人の身体を回転させた。だがフェンリスは直ちに反応し、その勢いを利用して再び二人の身体を引っ繰り返して、ほとんど俺を横向きに投げ飛ばした。俺は片腕を自由にすると、どうにか彼の上に乗ろうとまた二人の身体を引っ繰り返した。

俺達はラグカーペットから、いつの間にかむき出しの木の床に転がり出し、終いには俺の身体の横がドスンと音を立てて壁にぶつかった。さらに俺達は揉み合い続けたが、フェンリスが両膝で俺の太股を挟み込み、さらに力強い両手で俺の手首を掴むと床に押さえつけた。
彼は歯を剥き出し勝ち誇った様子で俺に向かって笑ったが、少しも気にならなかった。俺は反撃しようともせず全身の力を抜いたが、一方で俺の身体のある一部だけは、随分硬くなっていた。

俺達は互いの顔を見つめ合いながら荒い息を吐き、どうにか呼吸を整えようとした。

「なあ、フェンリス」俺はようやく言った。
「もし君が俺の膝の上に座りたいんなら、そう言ってくれるだけで良かったのに。いつだって大歓迎するぜ」

彼は口をあんぐり開けて、目を大きく見開き、そして一瞬後に純白の髪の根元まで顔が赤く染まった。だが彼は動こうとはしなかった。彼をどれほど俺が歓迎しているか気付かない訳がなかっただろうが、少なくとも嫌がる様子は無かった。彼は顔をしかめた。
「俺は男で――」

「うん、そうみたいだな」俺はちらりと視線を二人の身体がくっついた所へ落として、それからまた彼の顔を見た。

「トリップ!」フェンリスは顔をさらに真っ赤にすると俺を睨み付け、掴んだ両手首ごと俺の胸を押しやり、俺はとうとう大声で笑いだした。

「降参、降参だ!それで、君はどうしたい?」

彼は手首を掴む手を緩めた。
「判らない」と彼は言うとつばを飲み込み、俺は首沿いのリリウムの線が動くのを見つめた。
「俺が思うに――」

その時、行儀の悪い誰かが玄関を蹴飛ばしたせいで、フェンリスが何を思ったのかは結局俺には判らなかった。そして玄関扉が大きく軋んで開く音が聞こえた。

「フェンリス、居るの?」その声には聞き覚えがあった。

フェンリスは驚いた猫のように床からたっぷり1フィートは飛び上がった。俺が一息つく前に、既に彼は大きな居間の半分向こうに行っていた。俺は呻くと少しばかり身体を捻って床の上に横向きになり、イザベラが跳ねるような足取りで部屋に入ってきた。

「すると噂は本当だったってわけね」
彼女は実に嬉しげに言った。
「あなた達二人が、裸でボクシングをして毎週日曜日を過ごしているっていうのは」

「俺達が裸に見えるか?」と俺は言うと、ラグの上に這い戻った。

「余分な布が多すぎるわね」彼女は悲しそうにため息を付いた。
「とにかく、あなた達が何かの最中だったら、邪魔はしないわよ」

「それには少しばかり遅いな」とフェンリスが苦虫を噛み潰した顔で言った。
「君を招待した覚えはない。あるいは、君に住所を教えた覚えも」

「あらん、上町で火事で焼けた屋敷はそれほど多くは無いわよ」とイザベラが指摘した。
彼女はテーブルの端に腰を下ろし、椅子の背に掛けて置いた俺のコートから煙草を取り出して火を付けた。

俺はどうにか彼女の前で立ち上がっても拙くない位の平静さを取り戻していて、立ち上がりながら髪の毛をなでつけ、それから裸の背中と肩と腕に付いたホコリを払い落とした。フェンリスはまだ部屋の隅で『背中の毛を逆立て』ていた。

「何か用があって来たのか?」と俺はイザベラに尋ねた。
「それとも単に好奇心で?」

彼女は答える前にたっぷり時間を掛けて、目の前の光景を楽しむように煙草をくゆらせた。俺は彼女の前で腕を曲げ伸ばしして見せ 2、フェンリスはおもむろに彼女の視線が気になりだしたようだった。

「ヴァリックを助けるための考えを思いついたのよ」と彼女が言った。

「銀行強盗はお断りだ」と俺はきっぱりと言った。

「馬鹿なこと言わないでよ、トリップ。一体どこからそんな考え思いついたの?あたし達が狙う金は、そもそも真っ当な連中の手にある物じゃないわ。誰でも持っていて構わない金で、合法的に手に入る物よ」

「判ったよ、話は聞こう」と俺は言った。
「聞いたところで悪くはないからな」

彼女はフェンリスに振り返った。
「あなたに懸かってる懸賞金がどれだけか、見当付くかしら?」

「ふん、また上がったのか?」と彼は言うと、両腕を組んで壁にもたれ掛かった。

「帝国秘密情報局が掛けた懸賞金ね、あなたが死んでいても500ゴールド。生きているなら1000ゴールドよ。ヴァリックの借金を余裕で返せてお釣りが来るわ」彼女は椅子の背にもたれかって、嬉しそうに煙草の煙を吹き上げた。

確かにでかい賞金だ、それは認めざるを得なかった。だがそれを手に入れるためには重大な問題があった。
「ああ、だがそいつはつまり、フェンリスを帝国の手に渡すってことだ」と俺は指摘した。
「俺達全員、まずい考えだってことで意見一致してくれる事を期待するがね」

「あら、何も連中の手にずっと渡しておく必要は無いでしょ」と彼女は言った。
「金を貰って、それからフェンリスを取り戻すのよ。それで皆最初の状態に戻って、あたし達は1000ゴールドだけお金持ちになっているってわけ」

「とんでもなく危険な話だ」と俺は指摘した。

「だが確かに良い考えだ」とフェンリスが言い出した。

俺は驚いて彼の方を向いた。
「君は乗り気なのか?」

「もちろんそうでしょうよ」とイザベラがニヤッと笑っていった。
「彼の元雇い主からむしり取る、最後の機会じゃない?乗り気にならない人なんていないでしょ」

「君は前にも見事にマジスターの裏を掻いたことがある」とフェンリスが俺を見ていった。
「それに、もしこれでダナリアスを隠れ家から引きずり出せるとしたら、尚更都合が良い」

「それでも完璧な計画が必要だ」と俺は言った。
「もしこれが俺達の計画通り進めば、連中はひどく気分を損ねることだろうな。来週のこの時間にテヴィンターの暗殺リストに俺の名が載っているってのはご免だ」

イザベラは額に懸かった髪の毛を押しのけると言った。
「任せてちょうだい、トリップ。完璧な台本はあたしの得意とするところよ。充分にシナリオを練って、怯えた逃亡エルフを捕まえるショウを演じるの。第二幕は、どこかあたし達に地の利のあるところで引き渡しね」

「それから終幕が救出劇、こいつが一番大事だ」と俺は付け加えた。

「ああ、まだシャツは着ないで、トリップ。変装のために寸法を測らなきゃ」とイザベラがウインクして言った。
「あなたもよ、フェンリス」

「どうして俺が変装する必要がある?」とフェンリスが訝しそうに聞いた。

「まあね、必要は無いけど。だけどその方が楽しいでしょう?」と言いながら彼女は早速メジャーを取り出し、如何にも嬉しそうな表情で掲げて見せた。

フェンリスの眼が俺と会って、彼は頭を振りながらグラスと水差しを取りに行った。これから俺達はやるべき事がたくさんありそうだった。しばらくは、レスリングの練習も延期だ。

Notes:

  1. ドワーフの首都オーズマーで無階級者が済む貧民街。
  2. 男性が上腕部に力こぶを作って『どうだ』とやってみせる仕草。しょってる。
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37.オーレイダンサーズ、大旋風を巻き起こす への2件のフィードバック

  1. EMANON のコメント:

    荒いいちゃいちゃやなー。
    ………………………どう見てもプロレスじゃないですありがとうございます。

    そしてイザベラ姐さん、フェンリスはやっぱり
    女装させるべきだと思うのv(もちろん胸は肉まんで)

  2. Laffy のコメント:

    コメントありがとうございます(^.^) うひょひょひょ。訳してて楽しかったですよw
    もうこの二人可愛すぎて。
    お姫様フェンリス。見てみたい。でも結局変装はしなかった?んじゃなかったかな。
    怖くてまともに読んでなかったからなw>38
    とりあえずホークのオーレイ訛りどうしよう。H行の音が出てないんだから東京弁?
    Sだっけか?

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